小笠原小旅行 ~人として王として~
しらいし裕 :芝村さんこんばんは 小笠原ゲームに参りました 今日はよろしくお願いします
芝村 :はい。記事をどうぞ
しらいし裕 :はい
しらいし裕 :
藩国滞在ACE1名を呼んで、
1時間のミニイベント1回分を申請いたします。
藩国滞在ACE1名を呼んで、
1時間のミニイベント1回分を申請いたします。
参加者
3800697:しらいし裕:10マイル消費
3800697:しらいし裕:10マイル消費
参加ACE
- 玖珂ほむら(逗留ACE)
予約は10月5日24時からとなっております。
以上です。よろしくお願いいたします。
以上です。よろしくお願いいたします。
しらいし裕 :こちらになります
芝村 :はい。OKです
芝村 :イベントは何を?
しらいし裕 :えーと 一緒に泳ぐ で秋なので海岸でも歩ければなと
芝村 :まあ、泳げるけどね
しらいし裕 :そんな予感もしたのですが! と、とにかく前回最後に海でも見に行こうといったことなので
しらいし裕 :一緒に泳ぐでお願いします
芝村 :では1分ほどお待ちください。
しらいし裕 :はい よろしくお願いします
/*/
芝村 :波が押し寄せてきます。
芝村 :水温は24度。
しらいし裕 :「潮の香りが良いなぁ…」 足くらいはつけても平気…だろうか少し冷たいような
芝村 :日差しは、悪くない。
芝村 :ほむらはぼんやりした顔で、海を見ている。
しらいし裕 :「お久しぶりです。玖珂さん。なんか随分会ってないような気がします」
芝村 :ほむらはおどおどしながらうなずいた。
しらいし裕 :「? どうしたんですか?」なにか顔についてるんだろうかと顔をぬぐってみます
芝村 :ほむらはおとなしくなされるがままだ。
ほむら :「ありがとう」
しらいし裕 :「体調とか悪いですか?」 と本気で心配しはじめます 今までの流れからしてこんな子ではなかったはずだ(笑
芝村 :ほむらは綺麗なひとみで、少し首をかしげた。
ほむら :「長い夢を、見ていました」
しらいし裕 :「夢、ですか。えーと私のことはわかりますか?」
芝村 :ほむらは考えている。
ほむら :「……」
しらいし裕 :(夢なぁ…なんか青狸くんがそんなこと言ってたような)
ほむら :「国家滅亡なしらいし」
しらいし裕 :「うお!辛らつな言葉。いやまだ滅んでないですけど!」
しらいし裕 :「それと閉めるとかそういうのは誤解です。ちょっと休眠期間に入るだけなんです」
しらいし裕 :「しっかり玖珂さんにも会いに来ますよ」
ほむら:「雄弁な人は、嘘をついている」
芝村 :海法や是空が聞いたらぶったおれそうなことを今言った、
しらいし裕 :「雄弁…まぁ話すのは好きですが。たしかにたくさんの言葉の中に嘘を混ぜるのは簡単ですね」
芝村 :ほむらはくすっと笑った。
しらいし裕 :「僕も嘘をついたことはないとは言わないですが、自分に正直に生きたいとは思ってます」
芝村 :多くの王がこの巫女を囲う気持ちが分かる気がする
しらいし裕 :「正直に生きて、国を作っては旅に出て、ついには一国の主になってしまいましたよ」
しらいし裕 :なんかこー魅惑的なんだろうなぁ>囲う気持ち
ほむら :「それで?」
芝村 :いや、彼女を囲うのは、きっと意見を聞きたいからだ。彼女の、王すらも痛い言葉を
しらいし裕 :あーたしかに 痛い所をついてくる(というか突かれっぱなしだ)
しらいし裕 :「そっからはまぁ必死で国を繋ぎとめてきて、それなりに辛かったりしたこともあるけれど今は笑って語れる思い出ですよ」
ほむら :「そんなことは」
ほむら :「誰でも同じ。王でなくても、老人ならそう言う」
ほむら :「王の貴方は、どうなの?」
しらいし裕 :「ま、そうでしょうね。自分でも老けたと思います」
しらいし裕 :「王として ですか。べつに個人としてと変わりませんよ」
しらいし裕 :「自分に正直に生きて、それについてきてくれる人がいた」
しらいし裕 :「だから国としてやってこれた。ッテ感じかなぁ なのであんまり苦労とか知らないのかもしれないです」
しらいし裕 :「まぁはっちゃけすぎて雷落とされたときもありましたが…それも自分のことを気にかけてくれるからなのでありがたかった」
ほむら :「どうして雄弁なの?」
しらいし裕 :(痛いところを突かれたという顔で)「そういう生き物なんですよ。僕は。性分なんです」
しらいし裕 :「黙して語らずハードボイルドに なんてのは憧れますが自分には合わないです」
芝村 :ほむらは少し笑った。
芝村 :退屈だとでも、言うように。
しらいし裕 :「自分語りを聞かされても退屈でしたね。すいません」
しらいし裕 :「貴方はどうでしたか? うちの国に来てそんなに立ってないですが」
ほむら:「いつもとおなじ」
ほむら:「王と話してる」
しらいし裕 :「いつもと…あぁそういうことか」(苦笑
しらいし裕 :「別に王として国の意見はいらないですよ」
芝村 :ほむらは、初めて微笑んだ。無垢な笑顔だ。
しらいし裕 :「僕は…うーんよそいきはやめようか」
しらいし裕 :「俺は国の王じゃなくて一人のしらいしっていう人間だ」
芝村 :ほらむは微笑んでいる。
しらいし裕 :「べつに王として付き合ってもらわなくてもいいよ」
ほむら:「私は気にしていない」
しらいし裕 :「気にしてなくても立場と付き合ってても面白くないだろう?」
しらいし裕 :「王なんてただの立場だ。そんなもんと付き合って何になる」
ほむら :「あなたほうが、気にしてる。王、王と、何度も言う。私は一回しか、言ってない」
しらいし裕 :「う、まぁな…」(ばつが悪そうにします
ほむら:「泳がないの?しらいし」
しらいし裕 :「正直に生きたはいいが、自分のやってることが責任も生じることに最近になって気付いただけだい」
しらいし裕 :「泳ぐよ!前に言ったもんな」
芝村 :ほむらは微笑んだ。
しらいし裕 :「水冷たいかもしれんから気をつけて」と声かけておきます
芝村 :ほむらは何歩かあるいて水につかると、振り向いて貴方を見た。
ほむら:「こないの?」
しらいし裕 :「いくよ!」
しらいし裕 :「別に俺はあんな話がしたかったわけじゃなくて」
しらいし裕 :「ただ玖珂さ…ほむらと一緒に海を見たかった」
しらいし裕 :「それだけだったんだよ。なんかもうわけわかんなくてゴメン」
しらいし裕 :とほむらの方にいきます
芝村 :ほむらはふわふわとした足取りで、水に入っている。
ほむら :「つめたいのが、気持ちがいい」
しらいし裕 :「秋の海もいいけど俺は冬の海も好きだ」
しらいし裕 :「海に入れるわけじゃないけどなんとなく落ち着くんだ」 や、やっと普通の会話に
芝村 :ほむらの横顔はどこか、おとなびている。
芝村 :それが悲しい気もする。
しらいし裕 :「俺はほむらがどれだけ生きてどれだけのことをしてきたか知らん」
しらいし裕 :「でも俺の傍にいるときは…いやまぁやめよう恥かしくなってきた」
ほむら :「猫が一匹、暗闇の中で上を見ています。どうおもいますか」
しらいし裕 :「俺も猫の横で上を見るよ。猫が何を思っているかわかるかもしれないから」
芝村 :ほむらは合格という感じで微笑んだ。
しらいし裕 :「お、やっとまともな笑顔だしたな」
芝村 :いくつもの国を滅ぼしそうなくらい、独り占めにしたい笑顔だ。
しらいし裕 :こっちもまけじと笑顔と返します
ほむら :「猫は月を見ていたのよ」
しらいし裕 :「月、か」 まだ月の見える時間じゃないですよね?
芝村 :ええ。まだまだだよ。
芝村 :おかげで、顔は良く見れる。
芝村 :ほむらは優しい。
しらいし裕 :「猫は月を見て何を思ったんだろうな」
ほむら:「綺麗なものを見るときに、思いがいるの?」
しらいし裕 :「いや…いらんな。俺も冬の海を見てるときは思いなんてもっちゃいない」
しらいし裕 :「月、か」
しらいし裕 :「よし決めたぞ」
しらいし裕 :「今度は月を見に行こう」
芝村 :ほむらはうなずいた。
芝村 :そしてゆっくりと目をとじた・・・
/*/
芝村 :はい。時間です。お疲れ様でした。
しらいし裕 :お疲れ様でしたー
しらいし裕 :ぜ、前半がやばかった…もうどうしていいやら…ただでさえ少ない恋愛経験値を全てさらけ出したようなゲームに…
芝村 :いや。相手は歴戦のばば・・・いやてだれ
芝村 :100年生きてもあの切り込まれ方したら、やばいねえ
しらいし裕 :で、でも外見は幼女 いや素晴らしい娘だ
しらいし裕 :何年生きてるんだろうか…
しらいし裕 :あ、そういえば前回ゲームから気になってたのですが現在のほむらって剣王ほむらに比べて外見的に幼いんでしょうか?(剣王ほむらを幼女と呼ぶには抵抗があるので)
芝村 :剣王ほむらよりは随分小さいね。
芝村 :剣王ほむらは4代先だよ
しらいし裕 :あぁやっぱり…ビジュアルイメージを修正しときます(自分の脳内の)
しらいし裕 :4代先…記憶継承かなんかでいきてるのかリフレインかなんかなのかな…(謎はもう上辺だけです…)
芝村 :ははは。
芝村 :ま、そのうちつきあってりゃわかるさ
しらいし裕 :で、ですよねー +4+4になったあとも道は長いですし
しらいし裕 :評価的にはどう変動したでしょうか?
芝村 :+1+1
しらいし裕 :お、なんとか順調に…これで+3+3か
芝村 :秘宝館には1・1で依頼出来ます。
しらいし裕 :了解です。
芝村 :では解散しましょう。お疲れ様でしたー
しらいし裕 :はい。本日はありがとうございました。それではー