トポロジー
トポロジーとは、ネットワークの接続形態のことである。
LANのトポロジーとして代表的なものに次の4つがある。
バス型
中心となるケーブル(同軸ケーブル)にコンピュータがぶらさがるような形で接続される(図1)。
図1● バス型トポロジーの模式図
スター型
スター型は、「ハブ」を中心として各コンピュータを接続する(図2)。
図2● スター型トポロジーでは、ハブというネットワーク機器にコンピュータを接続する
スターバス型
スター型トポロジーのハブを複数台相互に接続した形態となる(図3)。
図3● スター型トポロジーのハブどおしを複数つなげるとスターバス型になる
リング型
コンピュータが輪を作るように接続する(図4)。
図4● リング型トポロジーでは、その名のとおりコンピュータの輪を作る
このように、トポロジーは幾つか種類があるが、LANの規格によって利用できるトポロジーが決まっている(表1)。
表1● LANの規格によって利用できるトポロジーが決まっている
最終更新:2007年12月04日 17:16