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デスティニー(アメリカ実験棟:U.S.Laboratory Module)

    

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デスティニー(アメリカ実験棟:U.S.Laboratory Module)


「デスティニー(Destiny)」は英語で「運命」「宿命」「天命」を意味する。
アメリカが製作した最初の実験棟で、アラバマ州ハンツビルにあるマーシャル宇宙センターの製造設備でボーイング社により建造され、01年2月7日にスペースシャトル「アトランティス」で打ち上げられた。

微小重力を利用した実験装置を目的に応じて取り付けたり交換する事が出来ると共に、ISSの環境・電力・通信等を制御する機能を備えている。
アメリカ、日本、欧州の各実験棟は内部の機器が故障したり、実験装置を新しい物と入れ換える場合に、軌道上で容易に交換出来るように機器用の棚(ラック)がISSの共通規格として用意されており、クルーの訓練も行いやすい様になっている。

「デスティニー」には円筒形の3つの区画と、前後に他のモジュールと結合出来る「共通結合機構(Common Berthing Mechanism : CBM)」が取り付けられており、「デスティニー」の後部ポートと「ユニティ」が、「デスティニー」の前部ポートと「ハーモニー」が接続している。
前部ポートは「ハーモニー」が接続されるまでは「与圧結合アダプタ2(Pressurized Mating Adapter: PMA-2)」が接続されていた(現在PMA-2は第2結合部「ハーモニー」に移設されている)。

また中央部の地球方向側に直径50.9㎝の窓が1つ取り付けられており、観測や撮影などに利用する事が出来る。
この窓は非常に透明度が高く、精密に加工されていて、デブリ等から窓を保護する為のシャッターが取り付けられている。

環境・電力・通信等を制御する機能があるためか、NASATVのISS Mission Coverageでは良く「デスティニー」内の映像が出てくる。

主要諸元

重量:約14t
長さ:約8.5m
直径:約4.3m
収容ラック数:23個(実際には6個x4(上下左右)で24個収容する場所があるが、1個分は観測用の窓のスペースとなっている。

フライト番号

5A(STS-98)

打ち上げ日時

アメリカ東部時間:2001年2月7日午後6時13分
日本時間:2001年2月8日午前8時13分

打ち上げ場所

フロリダ州ケープカナベラル
NASAケネディ宇宙センター39A発射台

使用オービタ

スペースシャトル「アトランティス」
アトランティスとしては23回目の、シャトルとしては通算102回目の飛行。