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「ルール/PoW/テストプレイ/第十一夜」(2009/09/23 (水) 15:57:59) の最新版変更点
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#ls_line(ルール/PoW/テストプレイ,sep=|)
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http://elder.secret.jp/powtest/
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#divclass(chat){
:な|おはようございます。お、まとさん、場が見えてますねえ。確かにカルマニア語じゃ通じないですw &br()ただ「礼儀正しい」が使えなくなったところを見ると、アレクのつたない新ペローリア語はすごいぞんざいに聞こえるんでしょうねw &br()まあ達成値そのものは15出ていますので、このナレーションそのものは致命的に失礼をしたわけではないです。
:ナレーション|「後ろからしのびよってゴメン、悪ぃ。つか、子供扱いすんじゃねぇよ!俺はアレクシウス、カルマニアの騎士さまよ!盗人じゃねえってなら名乗りやがれ、この野郎!」
:ナレーション|太陽領以外の場所でハジアを手に入れようと赴く裏通り、そこにたむろする傭兵やもっといかがわしい者達。アレクの言葉はそんな風情で、上品な顔立ちや威厳のある態度とのミスマッチがロイを和ませた。〈ロイロール.ハジアを吸う:13〉 [1d10+13] = (10) = 10 +13 = 23
:な|とてもなごんだよ~w &br()〈S2-19.喉元に突きつけた槍:21〉を解除
:まと|うわちゃ~! アタマ悪そーなチンピラみたいなセリフで伝わってしもーた‥‥‥。(;´Д`) &br()しかもそんなんで和んじゃって対抗判定解除て‥‥‥ダメだカッコ悪すぎる。まるでペンドラゴンみたいにプレイヤーの思惑通りにいかないよぉぉぉぉ。(>_<) &br()だがそこがいい! よね?
:な|そですねw &br()グローランサって面白いですねw &br()このシステムは「強い能力」や「格好いい」を強調しようとすると破綻するという、逆説的なシステムになっておりますw
:まと|なゆたGM、名采配ありがとーー。おもしろいです~~~
:まと|え、強調しようとすると逆効果になりやすいの?
:な|弱い形容詞で強い強度を持つキャラクターがかっこよくなるんですよね。少年誌向き。 &br()例えば「ベテラン」と「初心者」が戦っても、強度が同じでしょ? &br()だから「ベテラン」が「初心者」に勝つと当たりまえ、負けると情けない。
:まと|うむむ
:な|逆に初心者がベテランに勝つとかっこよくて、負けてもかっこ悪くない!
:まと|おおおお
:な|キャラクターに弱さとか負けがあるほうがドラマになりやすい。それが物語だという設計思想です。
:まと|ということは、アトリビュートの文面はほどほどがいいかんじ?
:な|そです。ほどほどor弱め。
:まと|なるるるる
:な|もしくは強い形容詞のアトリビュートでは負けを誘い込んで、弱い形容詞のアトリビュートで逆転、というのが美しいです。
:まと|【カルマニアの騎士: 2】〈カルマニア語は流暢に話せる: 8〉 ←とかやるとハマるわけですね!
:な|まあ、そういうのはそれほどダメージはないですけどw &br()でも言葉に気づいていただいてありがとうございました。俺、グローランサの「話し通じない」感好きなんですよw
:まと|(^-^) &br()とりあえず今はその場にあったアトリビュートを持ってきてるだけですけど、もちょっと慣れたら、ひとつふたつ先の展開を見据えてアトリビュートを展開していくとおもしろそうですね
:な|アトリビュートが揃ってくると、キャラクターが生き生きしてきますよ、きっと。
:まと|うんうん
:な|うん。なのでいわゆる「キャラクター主体のRPG」とはちょっとズレたプレイ感覚ですよね。
:まと|ですねーー &br()ペンドラゴンっぽいかんじかなーと思いました
:まと|POWはなゆたさんのスタイルがそのままシステムと化してるよーなかんじがしますけど‥‥‥実際もそのとおり?
:な|こないだプレイヤーには「そのまんまだ」と言われましたw
:まと|あははははははははははははは
:な|まあ今回の話も「シナリオ」じゃなくて、3人のキャラクターの接点に「事件」をおいただけですからねー
:まと|一見HW/HQ系列にみえますけど、中身はかなり方向性が異なってますよね
:な|ただドラマが保証されるという一点において、結論はHQなんかと同じなんですけどw &br()こないだのRQオフでHQ2がそんな感じでルール記述されてました。
:まと|うーんそーなのかな。実は未プレイなのでわかんない‥‥‥ >HQ
:な|「プレイヤーに勝たせたいか負けさせたいかで敵の強さ決めろ」ってルールに書いてあるw
:まと|グレッグ先生が出す敵はいつもすげー強いらしいじゃないですか‥‥‥(;´Д`)
:まと|なゆたさんて今回のシステムはいつごろから作ってたんですか? &br()なんか今の段階ですでにいろいろなゲーム的仕組みが張り巡らされてて、凄いです
:な|3日ででっちあげましたw
:まと|! &br()3日てアータ‥‥‥ヒーロークエストしてて実は3年かかってるんですよねっっ
:な|つか、ほんとにずっとやってるセッションのコアをチャット専用システムに落としただけなので。 &br()謝辞にも書いてあるんですけど、「夢幻城」という深遠のオンラインセッションがありまして。 &br()http://www.tim.hi-ho.ne.jp/am_01/mugen/
:まと|ほえ &br()アザトースさん‥‥‥どこかで拝見したことがあるようなお名前だな‥‥‥
:な|で、そのあとHWが出て「あーはいはい」と思って、RW見て「あー、知ってる知ってる」って。
:まと|???
:な|Aマホもそうなんですけど、根っこでやりたいことはおんなじだと(私は勝手に)思ってます。
:まと|なるー &br()方向性というか思想的なものに共通点が見出せそうですね
:な|ほんとのところはわかんないですけどね。「物語を作り出す装置」なんだから、まあ同じになるかなー、と。 &br()PoWはゲーム性を残した上で、徹底的に開き直っちゃったw
:まと|けど、AマホやRuneWarsは書かれてるルール呼んでも全然理解できなかったけど、今回のPOWはなゆたさんがこまめにわかりやすく解説してくださるので、よくわかるし安心感があってありがたいです。
:な|まあデナイナーと直接ですから。たぶんAマホも芝村さんがやったらめちゃくちゃ面白いし、RWもにいさまと対面でプレイしたらすごい面白いですよ。
:まと|どーでもいいけど、PoWをPOWって書くと能力値のパワーに見えるな‥‥‥
:な|POWも意識してます。RQ3derとしては、POWが世界の根源ですから!w
:まと|POW意識してたんだ!
:な|まりおんさんにはワーズワースというタイトルを提唱されましたが・・・いや意味はあってるけど、エロゲのタイトルという罠だったwww
:まと|めっちゃえろげです。本当にありがとうございました。
:まと|まりおんさんどーしたんだ。かなりお疲れなのか‥‥‥
:な|場はまりおんさん待ちですが、ルーテも回しておくかなぁ
:まと|そうそう、アクションの〆切りの件ですけど、
:な|はい
:まと|僕は48時間で充分ですけど、 まりおんさんは48だとちとキツキツっぽい気が‥‥‥
:な|うん。悩ましいところです。
:まと|うむん
:まと|まあ個々で〆切りの尺が違ってたら、管理するGMさまの負担が大きくなるので、それも問題ですよね‥‥‥
:な|ただ経験則上、レスのないオンラインセッションって立ち消えていくんですよ。 &br()で、書き手も「忙しい」にかまけちゃうと、何かきっかけがないと書けないんですよねー
:まと|あーーーそれはまちがいない! >消えてく
:な|で、CNCはプレイヤー個人の財産でもあるけど、「プレイヤー側全体」の財産でもあるので、それが動機付けになるといいなーと思ってるんですけど。 &br()ただ、忙しいときにせっつかれてもむかつくじゃないですか。 &br()そのバランスとしてどう感じるんだろうとか、なにか他にいい案はないかと考えてます。案募集w
:まと|うーんうーん &br()まだ各種カウントの消費してく感覚がわかってないけど、 +5で少しずつ減ってくってのがわかるのは良いとおもいます
:な|とりあえずtwitterに各キャラクターの発言を自動ポストするところまではなんとかした。 &br()RSSと締め切りメール、それからメールによる投稿まで組み合わせてどうにかなるといいなー、と思ってます。 &br()たぶん1回セッションやるとCNC100の感覚がつかめて、発言の長さが適切になったり、余計なロールはしなくなったりすると思うんですよね。 &br()で、クライマックスシーンで「ぎゃー!あとCNC5くれー!!!」みたいなところまで体験しておくと、そのあとの動機付けにはなる・・・かも?
:まと|あははははははははは それ体験してみたい!
:な|いや、まだ開発中ですw twitterはまりおんさん対策www
:まと|とまあこんなかんじでアレクシウスのアクションはだいたい提示したので、
:な|あいあい。ロイ待ちですね。
:まと|ここらでひとまずロイさんのリアクションを待ちたいところです
:まりおん|むくり &br()遅れてすいません。この前リアクションを書こうとしたら息子が起きてきて死亡w
:ロイ|ロイは傭兵としてルナー帝国に雇われたことがあり、カルマニア語をききかじったことがあった。【長槍使いの傭兵:2】〈カルマニア語を理解〉 [1d10+2] = (9) = 9 +2 = 11
:ロイ|もちろん新ペローリア語もである。&strike(){【長槍使いの傭兵:2】★ハイテンション [2d10+2] = (6, 8) = 14 +2 = 16 }
:ロイ|目の前の青年(少年?)騎士の新ペローリア語のべらんめえ口調に苦笑しつつ、ロイは槍をひいてカルマニア語で言った。「これは失礼つかまつった、騎士殿。私はロイロール、傭兵をしている。このようなところでカルマニアの騎士にお会いするとは思わぬゆえ、無礼の段はご容赦頂きたい」【長槍使いの傭兵:2】〈礼儀作法〉 [1d10+2] = (1) = 1 +2 = 3
:まりおん|ぎゃー
:ロイ|ロイロールに対して、アレクシウスは不思議な感覚を覚えた。&strike(){【男装の麗人:5】〈アレクがロイに謎のドギマギ感を感じる〉★ハイテンション [3d10+5] = (2, 8, 8) = 18 +5 = 23 }
:まりおん|あー停止したw &br()ハイテンションは2回にしておくべきだったか……
:ロイ|「して、盗賊と言われたか?」
:まりおん|ナレーションには必ずアトリビュート入れないといけないのかな?
:な|「もちろん新ペローリア語もである。」のナレーションは〈新ペローリア語会話〉の提示を意図したのだと思いますが、アトリビュートの提示でハイテンションロールは使えません。ハイテンションロールを使えるのはアトリビュートを使ったナレーションだけです。 &br()「ロイロールに対して、アレクシウスは不思議な感覚を覚えた。」も同じですね。 &br()とういことで、ナレーションは有効ですが、アトリビュートは提示されず。ロールそのものが無効なのでキーワードが使用不能にもなっていません。 &br()ナレーションは有効なので問題なく話は進みます。
:な|ナレーションにアトリビュートを入れるのは必要があるときだけ、です。つか、対決するとき以外はロールするとうざったいだけですね。 &br()アトリビュートの提示のほうが大切で、そのキャラクターがどんなキャラクターなのか、キャラクターシートにあらわしていってくれます。 &br()次に意味があるのは20を越える強度を叩き出すとき。20を超えるとナレーションがステージ中有効になるので、目の前の事象だけではなく、物語全体に波及します。 &br()慣れると一ナレーションに複数の文章を入れて、必要のある一単語/一文にだけアトリビュートをくっつける効率のいいナレーションができます。
:まと|いいひとだぁ‥‥‥ロイロールさんいいひとだぁ。(>_<) &br()【男装の麗人:5】〈アレクがロイに謎のドギマギ感を感じる〉 ←これなんてなかなか泣かせるのぉ。まりおんさんに感謝です! &br()あーけどもったいないな。このアトリビュートは無効になっちゃうのかな? ‥‥‥よし、ならば
:まと|ところで、「とあるPCのアトリビュートを、そのPCの担当プレイヤー以外のプレイヤーが利用してなんかできる」っていうルールがあるってなことをどこかで聞いたような気がするんですけども、「プレイヤーセクション」「マスターセクション」どちらにも載ってません。 &br()これってそもそもが僕の勘違いでしょうか? それともまだ明記してないのかな?
:な|できますよー
:まと|おおお、して、どうやるんでしたっけ?
:な|ロイのキャラシートにあるアトリビュートは勝手に他のプレイヤーが提示できます。例えば・・・ &br()〈気付かれかけてトラブルになる〉〈華奢〉あたりはアレクが提示してしまってもいいんですよね。 &br()ただしキャラクターシートに記載されていないアトリビュートの抽出はできません。
:まと|うんうん。 &br()提示はできるけど、ナレーションはできない?
:な|あと、相手のキャラクターの行動をあまり明記してしまうとイメージのズレが苦しいので、このあたりは様子を見ながら、自分のキャラクターの「心象」」だけに留めておくとキャンセルされにくいです。
:な|ナレーションもできますよー
:まと|なんと
:な|提示した上で、ナレーションしてしまってもいいですが、今現在ちょっと注意事項があります! &br()各キャラクターのCNCにアンバランスが出ているので、実はアレクがいま話を進めると、この後のシーンでCNCが足りなくなる可能性があります。
:まと|ひい
:な|まあ、もともとそういうゲームなのでそれでいいんですけど、実は前半でたくさんナレーションするのは「後半はまかせましたよ!」って宣言だったりするわけですw &br()このあたりの攻防も面白いところなんで、アンバランスで突き進んじゃってもいいんですけどねw &br()それからCNCを人に投げつけるルールもありますしね。
:まと|たとえば、ロイロールのアトリビュートやナレーションを使わせてもらったら、カウントが進むcncは僕でいいですよね?
:な|そです。ロイのアトリビュートを提示したり、ロイのアトリビュートを使ってナレーションをしても、あくまで視点はアレクからで、CNCもアレクのものを消費します。
:まと|なるなる‥‥‥ってやべえ! アレクシウスのcncもーすぐ50になる‥‥‥
:な|まあ実は視点はアレクからじゃなくてもよくて、他の人のPCのハデな能動行動を記述しなければいいんですけどね。
:まと|意外と早く進むんですね
:な|そでーすwアレクは自分の剣を取り戻すのに、ロイとルーテの力を借りないと難しいことになります。
:まと|もともとふたりの力を借りるつもりでした! おぅいぇ~♪
:な|結構こまぎれにナレーション入れてるからですね。複数の文をまとめたり、行動のスタンスを大きく宣言すると少ないCNCで話が進められます。 &br()ただ、細かい描写は大事なので、そこのバランス取りもこのゲームの遊びどころですよー
:まと|なるる‥‥‥今夜のアクションもまとめられるかチェックしよう。 &br()じゃ、今夜のアクションいきまーす
:アレクシウス|「うぐっ」 槍使いの口からいきなりカルマニア語が飛び出したことも驚きだが、それよりもその丁重な物腰にアレクシウスはうろたえた。と同時に、怒りと恐れで平常心を失っていた未熟な己を悔いるのだった。【熱血漢: 7】〈正直者: 〉 [1d10+7] = (10) = 10 +7 = 17
:アレクシウス|「(それにしても‥‥)」 このロイロールと名乗る人物、自らを傭兵だと言うが、それにしては何かこう、自分の知る傭兵像とはだいぶかけ離れているとアレクは思った。暗くて姿はよく見えないが、外国人の身でカルマニア語を操る博識さ、この品のある物腰、そしてあの鋭い槍筋‥‥‥傭兵というよりはむしろ騎士ではないのか?
:アレクシウス|それも、自分が理想とする騎士像に通ずるものをアレクシウスは感じていた。なにか密かな胸の高鳴りが昇ってくるを感じながら、今度はカルマニア語で話を進める。【熱血漢: 7】〈ロイロールへの憧れ: 〉 [1d10+7] = (8) = 8 +7 = 15
:アレクシウス|「重ね重ね申し訳ない。貴殿のようなお方を盗賊などと見間違えるとは、このアレクシウスの未熟のいたすところ。重ねてお詫び申し上げる」 「実は‥‥‥大変お恥ずかしいのだが、道案内の男に我が宝剣を盗まれてしまい‥‥‥」 アレクは事の詳細を包み隠さずロイロールに話した。〈正直者: 〉 [1d10+10] = (1) = 1 +10 = 11
:まと|げげ‥‥‥1かよ &br()以上でーーす
:な|達成値がほしいときはロールを重ねるといいんですけど、元値が10だとあまり効果ないですね。 &br()ロイの性格があまりアトリビュート化されていないのでいまいち引っ掛けにくいですね。 &br()他のPCが使いやすい性格をアトリビュートにしておくと話が進みやすかったりもしますね。
:まと|わざと「隙」を用意しとくんですね! ヽ( ゜ 3゜)ノ &br()あ‥‥‥〈正直者: 17〉なんで、ここは1でも18でした‥‥‥
:な|ああ、それならなんとか20超えを狙うと、次のシーンでも使えますよ。 &br()こここそ強烈な頼みごとにしたければ、ハイテンションでもいいぐらい。 &br()ロイロールはイェルマリオの信徒ですから、「正直」「誠実」をロイロールに提示してもらうのはいい関係作りですよね。
:まと|なるるーーーーーそれだっ! &br()さいごのアクション、ちょっとつめこんでみます
:アレクシウス|「‥‥‥というわけで、貴殿を一角の武人と見込んでひとつお願いを申し上げたい」 アレクは傭兵ではなく武人と言う言葉を選んでロイロールに懇願する。「わたしの剣を盗人から取り戻すのを、貴殿に手伝っていただきたい! 突然無理な頼みだとは承知しているが、どうかぜひとも貴殿のお力をお貸しいただけないであろうか?」 アレクシウスは深く頭を下げた。〈ロイロールへの憧れ: 15〉ハイテンション [2d10+15] = (7, 9) = 16 +15 = 31
:まと|やった!
:な|おお、すげw &br()30越えはあとでアトリビュートに影響を与えます。
:まと|これファンぶったらどーしよーかとハラハラしました(^^;
:な|やー、それもこのゲームの醍醐味なのでw
:まと|影響!
:な|行為の失敗って言うのが、アトリビュートやキーワードの使用停止しかないから、わかりやすいですよね。考えるのは「使えなくなったらどうしよう!」ってことだけw
:まと|仮に10、10でも、使えなくはなるけど、ナレーションロールの数値自体は生きるんですよね
:な|そです。ナレーション自体は成功します。いままでやってみたところ、結構その結果描写が難しいですね。
:まと|あーー、成功したけど使えなくなるっていう理由の描写はちと想像できないですね(^^;
:な|筒井康隆の『残像に口紅を』っていう小説があるんですけど、話が進むと小説に使える「音」が減っていくんですよ。
:まと|小説の中の音が減る?
:な|50音から1章ごとに数音引いていくんです。だから使える単語がどんどん減っていく。
:まと|それはオモシロイ仕組みですね~~~ >小説
:な|いったい何音残っていれば小説が書けるのかと思ってたら、筒井康隆は10音ぐらいでも普通に文章書きやがるんですよw &br()このゲームも酷いときはアトリビュートがどんどん使えなくなって、「えええ、このアトリビュートでどう語れと!」みたいになると面白いなー、と思ってますw
:まと|ああーーーーーーーそかそかーーーーー &br()それはそれでおもしろそうですね‥‥‥
:な|まあでも死体ってそんなもんだしな。
:まと|え、死体?
:な|ということで、ぜひ「瀕死の重傷」とか「亡霊」とか「気絶した状態」でナレーションをまわしていくプレイヤーというのが見てみたいw
:まと|うっは
:まと|あれだ、夢落ちとモノローグだーー
:な|ちょっと前衛的過ぎるので、オススメはしません(汗
:な|(自キャラの死体の様子を克明に30ナレーションするとか) &br()(登場シーンで50ナレーション使い果たして世界観の説明だけして本編に登場しないPCとか) &br()(回想で他のPCをときどき思い出すだけで、本編に登場しないキャラクターとか) &br()(PC達のアクションしている「床」とかもプレイできる・・・)
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http://elder.secret.jp/powtest/
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#divclass(chat){
:な|おはようございます。お、まとさん、場が見えてますねえ。確かにカルマニア語じゃ通じないですw &br()ただ「礼儀正しい」が使えなくなったところを見ると、アレクのつたない新ペローリア語はすごいぞんざいに聞こえるんでしょうねw &br()まあ達成値そのものは15出ていますので、このナレーションそのものは致命的に失礼をしたわけではないです。
:ナレーション|「後ろからしのびよってゴメン、悪ぃ。つか、子供扱いすんじゃねぇよ!俺はアレクシウス、カルマニアの騎士さまよ!盗人じゃねえってなら名乗りやがれ、この野郎!」
:ナレーション|太陽領以外の場所でハジアを手に入れようと赴く裏通り、そこにたむろする傭兵やもっといかがわしい者達。アレクの言葉はそんな風情で、上品な顔立ちや威厳のある態度とのミスマッチがロイを和ませた。〈ロイロール.ハジアを吸う:13〉 [1d10+13] = (10) = 10 +13 = 23
:な|とてもなごんだよ~w &br()〈S2-19.喉元に突きつけた槍:21〉を解除
:まと|うわちゃ~! アタマ悪そーなチンピラみたいなセリフで伝わってしもーた‥‥‥。(;´Д`) &br()しかもそんなんで和んじゃって対抗判定解除て‥‥‥ダメだカッコ悪すぎる。まるでペンドラゴンみたいにプレイヤーの思惑通りにいかないよぉぉぉぉ。(>_<) &br()だがそこがいい! よね?
:な|そですねw &br()グローランサって面白いですねw &br()このシステムは「強い能力」や「格好いい」を強調しようとすると破綻するという、逆説的なシステムになっておりますw
:まと|なゆたGM、名采配ありがとーー。おもしろいです~~~
:まと|え、強調しようとすると逆効果になりやすいの?
:な|弱い形容詞で強い強度を持つキャラクターがかっこよくなるんですよね。少年誌向き。 &br()例えば「ベテラン」と「初心者」が戦っても、強度が同じでしょ? &br()だから「ベテラン」が「初心者」に勝つと当たりまえ、負けると情けない。
:まと|うむむ
:な|逆に初心者がベテランに勝つとかっこよくて、負けてもかっこ悪くない!
:まと|おおおお
:な|キャラクターに弱さとか負けがあるほうがドラマになりやすい。それが物語だという設計思想です。
:まと|ということは、アトリビュートの文面はほどほどがいいかんじ?
:な|そです。ほどほどor弱め。
:まと|なるるるる
:な|もしくは強い形容詞のアトリビュートでは負けを誘い込んで、弱い形容詞のアトリビュートで逆転、というのが美しいです。
:まと|【カルマニアの騎士: 2】〈カルマニア語は流暢に話せる: 8〉 ←とかやるとハマるわけですね!
:な|まあ、そういうのはそれほどダメージはないですけどw &br()でも言葉に気づいていただいてありがとうございました。俺、グローランサの「話し通じない」感好きなんですよw
:まと|(^-^) &br()とりあえず今はその場にあったアトリビュートを持ってきてるだけですけど、もちょっと慣れたら、ひとつふたつ先の展開を見据えてアトリビュートを展開していくとおもしろそうですね
:な|アトリビュートが揃ってくると、キャラクターが生き生きしてきますよ、きっと。
:まと|うんうん
:な|うん。なのでいわゆる「キャラクター主体のRPG」とはちょっとズレたプレイ感覚ですよね。
:まと|ですねーー &br()ペンドラゴンっぽいかんじかなーと思いました
:まと|POWはなゆたさんのスタイルがそのままシステムと化してるよーなかんじがしますけど‥‥‥実際もそのとおり?
:な|こないだプレイヤーには「そのまんまだ」と言われましたw
:まと|あははははははははははははは
:な|まあ今回の話も「シナリオ」じゃなくて、3人のキャラクターの接点に「事件」をおいただけですからねー
:まと|一見HW/HQ系列にみえますけど、中身はかなり方向性が異なってますよね
:な|ただドラマが保証されるという一点において、結論はHQなんかと同じなんですけどw &br()こないだのRQオフでHQ2がそんな感じでルール記述されてました。
:まと|うーんそーなのかな。実は未プレイなのでわかんない‥‥‥ >HQ
:な|「プレイヤーに勝たせたいか負けさせたいかで敵の強さ決めろ」ってルールに書いてあるw
:まと|グレッグ先生が出す敵はいつもすげー強いらしいじゃないですか‥‥‥(;´Д`)
:まと|なゆたさんて今回のシステムはいつごろから作ってたんですか? &br()なんか今の段階ですでにいろいろなゲーム的仕組みが張り巡らされてて、凄いです
:な|3日ででっちあげましたw
:まと|! &br()3日てアータ‥‥‥ヒーロークエストしてて実は3年かかってるんですよねっっ
:な|つか、ほんとにずっとやってるセッションのコアをチャット専用システムに落としただけなので。 &br()謝辞にも書いてあるんですけど、「夢幻城」という深遠のオンラインセッションがありまして。 &br()http://www.tim.hi-ho.ne.jp/am_01/mugen/
:まと|ほえ &br()アザトースさん‥‥‥どこかで拝見したことがあるようなお名前だな‥‥‥
:な|で、そのあとHWが出て「あーはいはい」と思って、RW見て「あー、知ってる知ってる」って。
:まと|???
:な|Aマホもそうなんですけど、根っこでやりたいことはおんなじだと(私は勝手に)思ってます。
:まと|なるー &br()方向性というか思想的なものに共通点が見出せそうですね
:な|ほんとのところはわかんないですけどね。「物語を作り出す装置」なんだから、まあ同じになるかなー、と。 &br()PoWはゲーム性を残した上で、徹底的に開き直っちゃったw
:まと|けど、AマホやRuneWarsは書かれてるルール呼んでも全然理解できなかったけど、今回のPOWはなゆたさんがこまめにわかりやすく解説してくださるので、よくわかるし安心感があってありがたいです。
:な|まあデナイナーと直接ですから。たぶんAマホも芝村さんがやったらめちゃくちゃ面白いし、RWもにいさまと対面でプレイしたらすごい面白いですよ。
:まと|どーでもいいけど、PoWをPOWって書くと能力値のパワーに見えるな‥‥‥
:な|POWも意識してます。RQ3derとしては、POWが世界の根源ですから!w
:まと|POW意識してたんだ!
:な|まりおんさんにはワーズワースというタイトルを提唱されましたが・・・いや意味はあってるけど、エロゲのタイトルという罠だったwww
:まと|めっちゃえろげです。本当にありがとうございました。
:まと|まりおんさんどーしたんだ。かなりお疲れなのか‥‥‥
:な|場はまりおんさん待ちですが、ルーテも回しておくかなぁ
:まと|そうそう、アクションの〆切りの件ですけど、
:な|はい
:まと|僕は48時間で充分ですけど、 まりおんさんは48だとちとキツキツっぽい気が‥‥‥
:な|うん。悩ましいところです。
:まと|うむん
:まと|まあ個々で〆切りの尺が違ってたら、管理するGMさまの負担が大きくなるので、それも問題ですよね‥‥‥
:な|ただ経験則上、レスのないオンラインセッションって立ち消えていくんですよ。 &br()で、書き手も「忙しい」にかまけちゃうと、何かきっかけがないと書けないんですよねー
:まと|あーーーそれはまちがいない! >消えてく
:な|で、CNCはプレイヤー個人の財産でもあるけど、「プレイヤー側全体」の財産でもあるので、それが動機付けになるといいなーと思ってるんですけど。 &br()ただ、忙しいときにせっつかれてもむかつくじゃないですか。 &br()そのバランスとしてどう感じるんだろうとか、なにか他にいい案はないかと考えてます。案募集w
:まと|うーんうーん &br()まだ各種カウントの消費してく感覚がわかってないけど、 +5で少しずつ減ってくってのがわかるのは良いとおもいます
:な|とりあえずtwitterに各キャラクターの発言を自動ポストするところまではなんとかした。 &br()RSSと締め切りメール、それからメールによる投稿まで組み合わせてどうにかなるといいなー、と思ってます。 &br()たぶん1回セッションやるとCNC100の感覚がつかめて、発言の長さが適切になったり、余計なロールはしなくなったりすると思うんですよね。 &br()で、クライマックスシーンで「ぎゃー!あとCNC5くれー!!!」みたいなところまで体験しておくと、そのあとの動機付けにはなる・・・かも?
:まと|あははははははははは それ体験してみたい!
:な|いや、まだ開発中ですw twitterはまりおんさん対策www
:まと|とまあこんなかんじでアレクシウスのアクションはだいたい提示したので、
:な|あいあい。ロイ待ちですね。
:まと|ここらでひとまずロイさんのリアクションを待ちたいところです
:まりおん|むくり &br()遅れてすいません。この前リアクションを書こうとしたら息子が起きてきて死亡w
:ロイ|ロイは傭兵としてルナー帝国に雇われたことがあり、カルマニア語をききかじったことがあった。【長槍使いの傭兵:2】〈カルマニア語を理解〉 [1d10+2] = (9) = 9 +2 = 11
:ロイ|もちろん新ペローリア語もである。&strike(){【長槍使いの傭兵:2】★ハイテンション [2d10+2] = (6, 8) = 14 +2 = 16 }
:ロイ|目の前の青年(少年?)騎士の新ペローリア語のべらんめえ口調に苦笑しつつ、ロイは槍をひいてカルマニア語で言った。「これは失礼つかまつった、騎士殿。私はロイロール、傭兵をしている。このようなところでカルマニアの騎士にお会いするとは思わぬゆえ、無礼の段はご容赦頂きたい」【長槍使いの傭兵:2】〈礼儀作法〉 [1d10+2] = (1) = 1 +2 = 3
:まりおん|ぎゃー
:ロイ|ロイロールに対して、アレクシウスは不思議な感覚を覚えた。&strike(){【男装の麗人:5】〈アレクがロイに謎のドギマギ感を感じる〉★ハイテンション [3d10+5] = (2, 8, 8) = 18 +5 = 23 }
:まりおん|あー停止したw &br()ハイテンションは2回にしておくべきだったか……
:ロイ|「して、盗賊と言われたか?」
:まりおん|ナレーションには必ずアトリビュート入れないといけないのかな?
:な|「もちろん新ペローリア語もである。」のナレーションは〈新ペローリア語会話〉の提示を意図したのだと思いますが、アトリビュートの提示でハイテンションロールは使えません。ハイテンションロールを使えるのはアトリビュートを使ったナレーションだけです。 &br()「ロイロールに対して、アレクシウスは不思議な感覚を覚えた。」も同じですね。 &br()とういことで、ナレーションは有効ですが、アトリビュートは提示されず。ロールそのものが無効なのでキーワードが使用不能にもなっていません。 &br()ナレーションは有効なので問題なく話は進みます。
:な|ナレーションにアトリビュートを入れるのは必要があるときだけ、です。つか、対決するとき以外はロールするとうざったいだけですね。 &br()アトリビュートの提示のほうが大切で、そのキャラクターがどんなキャラクターなのか、キャラクターシートにあらわしていってくれます。 &br()次に意味があるのは20を越える強度を叩き出すとき。20を超えるとナレーションがステージ中有効になるので、目の前の事象だけではなく、物語全体に波及します。 &br()慣れると一ナレーションに複数の文章を入れて、必要のある一単語/一文にだけアトリビュートをくっつける効率のいいナレーションができます。
:まと|いいひとだぁ‥‥‥ロイロールさんいいひとだぁ。(>_<) &br()【男装の麗人:5】〈アレクがロイに謎のドギマギ感を感じる〉 ←これなんてなかなか泣かせるのぉ。まりおんさんに感謝です! &br()あーけどもったいないな。このアトリビュートは無効になっちゃうのかな? ‥‥‥よし、ならば
:まと|ところで、「とあるPCのアトリビュートを、そのPCの担当プレイヤー以外のプレイヤーが利用してなんかできる」っていうルールがあるってなことをどこかで聞いたような気がするんですけども、「プレイヤーセクション」「マスターセクション」どちらにも載ってません。 &br()これってそもそもが僕の勘違いでしょうか? それともまだ明記してないのかな?
:な|できますよー
:まと|おおお、して、どうやるんでしたっけ?
:な|ロイのキャラシートにあるアトリビュートは勝手に他のプレイヤーが提示できます。例えば・・・ &br()〈気付かれかけてトラブルになる〉〈華奢〉あたりはアレクが提示してしまってもいいんですよね。 &br()ただしキャラクターシートに記載されていないアトリビュートの抽出はできません。
:まと|うんうん。 &br()提示はできるけど、ナレーションはできない?
:な|あと、相手のキャラクターの行動をあまり明記してしまうとイメージのズレが苦しいので、このあたりは様子を見ながら、自分のキャラクターの「心象」」だけに留めておくとキャンセルされにくいです。
:な|ナレーションもできますよー
:まと|なんと
:な|提示した上で、ナレーションしてしまってもいいですが、今現在ちょっと注意事項があります! &br()各キャラクターのCNCにアンバランスが出ているので、実はアレクがいま話を進めると、この後のシーンでCNCが足りなくなる可能性があります。
:まと|ひい
:な|まあ、もともとそういうゲームなのでそれでいいんですけど、実は前半でたくさんナレーションするのは「後半はまかせましたよ!」って宣言だったりするわけですw &br()このあたりの攻防も面白いところなんで、アンバランスで突き進んじゃってもいいんですけどねw &br()それからCNCを人に投げつけるルールもありますしね。
:まと|たとえば、ロイロールのアトリビュートやナレーションを使わせてもらったら、カウントが進むcncは僕でいいですよね?
:な|そです。ロイのアトリビュートを提示したり、ロイのアトリビュートを使ってナレーションをしても、あくまで視点はアレクからで、CNCもアレクのものを消費します。
:まと|なるなる‥‥‥ってやべえ! アレクシウスのcncもーすぐ50になる‥‥‥
:な|まあ実は視点はアレクからじゃなくてもよくて、他の人のPCのハデな能動行動を記述しなければいいんですけどね。
:まと|意外と早く進むんですね
:な|そでーすwアレクは自分の剣を取り戻すのに、ロイとルーテの力を借りないと難しいことになります。
:まと|もともとふたりの力を借りるつもりでした! おぅいぇ~♪
:な|結構こまぎれにナレーション入れてるからですね。複数の文をまとめたり、行動のスタンスを大きく宣言すると少ないCNCで話が進められます。 &br()ただ、細かい描写は大事なので、そこのバランス取りもこのゲームの遊びどころですよー
:まと|なるる‥‥‥今夜のアクションもまとめられるかチェックしよう。 &br()じゃ、今夜のアクションいきまーす
:アレクシウス|「うぐっ」 槍使いの口からいきなりカルマニア語が飛び出したことも驚きだが、それよりもその丁重な物腰にアレクシウスはうろたえた。と同時に、怒りと恐れで平常心を失っていた未熟な己を悔いるのだった。【熱血漢: 7】〈正直者: 〉 [1d10+7] = (10) = 10 +7 = 17
:アレクシウス|「(それにしても‥‥)」 このロイロールと名乗る人物、自らを傭兵だと言うが、それにしては何かこう、自分の知る傭兵像とはだいぶかけ離れているとアレクは思った。暗くて姿はよく見えないが、外国人の身でカルマニア語を操る博識さ、この品のある物腰、そしてあの鋭い槍筋‥‥‥傭兵というよりはむしろ騎士ではないのか?
:アレクシウス|それも、自分が理想とする騎士像に通ずるものをアレクシウスは感じていた。なにか密かな胸の高鳴りが昇ってくるを感じながら、今度はカルマニア語で話を進める。【熱血漢: 7】〈ロイロールへの憧れ: 〉 [1d10+7] = (8) = 8 +7 = 15
:アレクシウス|「重ね重ね申し訳ない。貴殿のようなお方を盗賊などと見間違えるとは、このアレクシウスの未熟のいたすところ。重ねてお詫び申し上げる」 「実は‥‥‥大変お恥ずかしいのだが、道案内の男に我が宝剣を盗まれてしまい‥‥‥」 アレクは事の詳細を包み隠さずロイロールに話した。〈正直者: 〉 [1d10+10] = (1) = 1 +10 = 11
:まと|げげ‥‥‥1かよ &br()以上でーーす
:な|達成値がほしいときはロールを重ねるといいんですけど、元値が10だとあまり効果ないですね。 &br()ロイの性格があまりアトリビュート化されていないのでいまいち引っ掛けにくいですね。 &br()他のPCが使いやすい性格をアトリビュートにしておくと話が進みやすかったりもしますね。
:まと|わざと「隙」を用意しとくんですね! ヽ( ゜ 3゜)ノ &br()あ‥‥‥〈正直者: 17〉なんで、ここは1でも18でした‥‥‥
:な|ああ、それならなんとか20超えを狙うと、次のシーンでも使えますよ。 &br()こここそ強烈な頼みごとにしたければ、ハイテンションでもいいぐらい。 &br()ロイロールはイェルマリオの信徒ですから、「正直」「誠実」をロイロールに提示してもらうのはいい関係作りですよね。
:まと|なるるーーーーーそれだっ! &br()さいごのアクション、ちょっとつめこんでみます
:アレクシウス|「‥‥‥というわけで、貴殿を一角の武人と見込んでひとつお願いを申し上げたい」 アレクは傭兵ではなく武人と言う言葉を選んでロイロールに懇願する。「わたしの剣を盗人から取り戻すのを、貴殿に手伝っていただきたい! 突然無理な頼みだとは承知しているが、どうかぜひとも貴殿のお力をお貸しいただけないであろうか?」 アレクシウスは深く頭を下げた。〈ロイロールへの憧れ: 15〉ハイテンション [2d10+15] = (7, 9) = 16 +15 = 31
:まと|やった!
:な|おお、すげw &br()30越えはあとでアトリビュートに影響を与えます。
:まと|これファンぶったらどーしよーかとハラハラしました(^^;
:な|やー、それもこのゲームの醍醐味なのでw
:まと|影響!
:な|行為の失敗って言うのが、アトリビュートやキーワードの使用停止しかないから、わかりやすいですよね。考えるのは「使えなくなったらどうしよう!」ってことだけw
:まと|仮に10、10でも、使えなくはなるけど、ナレーションロールの数値自体は生きるんですよね
:な|そです。ナレーション自体は成功します。いままでやってみたところ、結構その結果描写が難しいですね。
:まと|あーー、成功したけど使えなくなるっていう理由の描写はちと想像できないですね(^^;
:な|筒井康隆の『残像に口紅を』っていう小説があるんですけど、話が進むと小説に使える「音」が減っていくんですよ。
:まと|小説の中の音が減る?
:な|50音から1章ごとに数音引いていくんです。だから使える単語がどんどん減っていく。
:まと|それはオモシロイ仕組みですね~~~ >小説
:な|いったい何音残っていれば小説が書けるのかと思ってたら、筒井康隆は10音ぐらいでも普通に文章書きやがるんですよw &br()このゲームも酷いときはアトリビュートがどんどん使えなくなって、「えええ、このアトリビュートでどう語れと!」みたいになると面白いなー、と思ってますw
:まと|ああーーーーーーーそかそかーーーーー &br()それはそれでおもしろそうですね‥‥‥
:な|まあでも死体ってそんなもんだしな。
:まと|え、死体?
:な|ということで、ぜひ「瀕死の重傷」とか「亡霊」とか「気絶した状態」でナレーションをまわしていくプレイヤーというのが見てみたいw
:まと|うっは
:まと|あれだ、夢落ちとモノローグだーー
:な|ちょっと前衛的過ぎるので、オススメはしません(汗
:な|(自キャラの死体の様子を克明に30ナレーションするとか) &br()(登場シーンで50ナレーション使い果たして世界観の説明だけして本編に登場しないPCとか) &br()(回想で他のPCをときどき思い出すだけで、本編に登場しないキャラクターとか) &br()(PC達のアクションしている「床」とかもプレイできる・・・)
:まりおん|ログみてきました。
:まりおん|iPhone からはログが見れないので(Ajax はたぶん Safari で動かない)、PCまでたどりつかないとログが見れないのがきついなあ……
:な|あー、なんか別twitterのアカウントに流すようにしましょうか。 &br()いまやってる書き物が明日仕上がれば、週末にはPoW専用システムが立ち上げられると思うんですが・・・
:まりおん|明日明後日と出張なので、そこでは見られないんですよねー
:な|はいはい。まあルール上cncはカウントアップするかもしれませんが、それも含めてテストなのでおき楽に。
:な|とりあえずtwitterに流したら見ます? &br()いちおう専用システムでは「メールで投稿」も予定しているんですけど。 &br()しかしこの連休に4日?出勤というのはまりおんさんかわいそうです><
:まりおん|基本的に月6日しか休みがありませんのでw しかも連休取れるのは年2回のみ。今年はRQオフと家族で海で消化してしまったw
:な|(´;ω;`)ブワッ &br()「昔の俺の記事面白い」には本当に泣きました。テストセッションもまりおんさんが元気になるといいなーと思ってはじめましたけど、負担なら言ってくださいね。生活第一ですから。 &br()でも趣味は大事。これは周りの友人見ててもそうだけど、結構最後どこで踏ん張れるかは、好きなことがあるかないかだったりします。
:まりおん|あ、えーと、キーワードからアトリビュート提示でハイテンションはできないみたいですけど、ナレーションを2回に分ければできるんですよね?
:な|提示で1回、ロールで1回ですね。 &br()ロイは鋭い槍で【イェルマリオン:2】〈鋭い槍〉 [1d10+2] = (2) = 2 +2 = 4 &br()相手を突いた〈鋭い槍〉 [3d10+4] = (9, 9, 1) = 19 +4 = 23 &br()とかできます。使用停止になったけどw
:まりおん|了解ですー &br()twitter は、別アカウントをとってそこでフォローした方がわかりやすそうですね。
:まりおん|そろそろ「一方その頃……」というルーテのナレーションがほしいかもですねw
:ロイ|ロイはアレクの真摯な瞳にたじろぎつつ、話を聞いた。聞くに盗賊はイェルマリオ信徒を装っていたという。【イェルマリオン:2】〈イェルマリオの名にかけて〉 [1d10+2] = (2) = 2 +2 = 4
:まりおん|低い(´・ω・`)
:ロイ|「イェルマリオの名にかけて、その盗賊は放ってはおけないな。」 ロイは肩をすくめた。 〈イェルマリオの名にかけて:4〉 [1d10+4] = (1) = 1 +4 = 5
:まりおん|なんかすぐやめてしまいそうだ(笑)
:な|そろそろルール慣れしてきたかな?ちょっと応用編も書いておきましょう。 &br()前回アレクのナレーションが31という非常に強い強度です。こういうときに「リアクション」と「ハイテンション」を組み合わせると非常に効果的です。 &br()他のキャラクターが最後に行ったナレーションに反応したナレーションは、特別に「リアクション」と呼ばれます。ただし元のナレーションに抵抗しようとするナレーションはリアクションにはなりません。 &br()リアクションの強度が元のナレーションより低かった場合、リアクションの強度は5ポイント引き上げられます。ただし元のナレーションの強度を超えることはできません。リアクションの強度が元のナレーションを上回った場合、強度はそのままです。 &br()途中にアトリビュートの抽出が挟まってもリアクションは可能です。
:な|今回のケースでいえば、特になにもしなくても「イェルマリオの名にかけて、その盗賊は放ってはおけないな。」 は+5されて10になります。 &br()ただ、せっかく引き上げてくれるナレーションがあるのであれば、なるべく高いアトリビュートを使って、それもハイテンションで、2d10+15ぐらいのロールをすると高確率で30を越える強度が叩き出せます。
:な|PoWは「ナレーションをしてみて結果を見る」のではなく、「このナレーションでどこまで強度を叩き出しておくか」を最初に決め、一回ロールに失敗しても複数の発話をして目標値を積んでいく感じです。 &br()まあまだ強度20や30がどう効果が出るかわからないと思うので、次のシーンで体感していただきましょう。
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