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第五幕第8話:
第五幕
20131102 リスペック回
20131207 リスペック回&事件の始まり
20140104
20140308 蟹の島
20140412 攫われたのは誰?
20140510 夢幻泡影
20140607 アンディンの宴
20140809
■シマルスサイド1 5:00
ファンファンと対話。ミンジュウルウであることをぶっちゃけて話す。
シマルスの変身能力にシャン怯え。含むものの多すぎる空中リプ合戦。
とりあえず相互の状況確認した後、夢通信を試みる(前回ラスト)
日が昇り暑さで目覚めるシマルス。シャンもすやすや(薬入り)。
昼食はファンファンの釣った魚の刺身。小一時間釣り談義。
フ「君らも大変だなあ」
シ「ヴェスピに帰ろうと思います」フ「そううまくはいかないと思うね」
シ「いっしょにいきませんか」フ「まあ、夜中に出ればいいんじゃないか」
いたたまれず掘っ立て小屋を出るシャン。
水場で椀に滴る水滴を見ているシャン。声をかけるシマルスに「あなたは誰なんですか」
説明を試みるシマルス。ひどい混乱のみ残る。
■テルミナサイド 12:00-22:00
テ「早く船ださせろや」
国「こっちで迎えを出す。こないだの領海問題で少し物理的に諍い起きた。まだ死人は出てないが、前線にあんたらが出るのはやめろや」
手紙「私が行かないセンはないから。自分でチャーターしちゃうぞ?」。返事が来るのは明日の朝でしょう。
テ「しゃーない。とりあえず今日の夜に3人で思いっきり探そう。教わったばかりの儀式しちゃうぞ♡」
部屋を掃除したり、半身浴したり、香を焚いたり、布団をふかふかにしたり8時間の準備。+20%
====
テ「Zzz...シマルス、聞こえますか、どーじょー」
シ「ザンの西、小さいボートで2時間です、どーじょー」
テ「どこまでこれますかー、どーじょー」(中略)
テ「できれば毎日この時間、オーバー」
====
キ(Zzz...暗い、狭い、寒い。そしてテルミナの背中しか見えない・・・)
キ「とんとん、テルミナさん」
キアンとテルミナの思いでトーク。テルミナ視点のキアンのデフォルメと化すキアン。ぐにゃり。
===
ビ「Zzz...」テルミナの潔斎で思わぬ深みに辿り着くビリー(決定的成功)
水に浮いて眠るかのような揺らぎ。ゆっくりと世界へと広がるビリー。
波紋にテルミナを感じる(なぜかキアンは感じない)
さらに遠く、遠くへ。何かが波紋に触れる。感覚が集中。硬い「壁」のような。
排除しようという意識が「敵」を具現化させる。数戟の渡り合い。
相手を切り伏せると再び波となって広がるビリー。幾壁ものかなたにシマルス。
ビ「シマルス、どこにいるんだよ」
シ「いやー、ザンの西の小島なんだけどね。さっきテルミナと話したけど・・・」
岩場の上で座り込んで話す二人。
シャン「・・・だれ、ですか?」
驚いて振り向くビリーとシマルス。
シ「え!見えるの?!」
ビ「誰?、いや、え?シマルス、なんでキアンの格好?!」
シャン(ヒィ!増えた!!!!!)ガクブル
===
■テルミナ・キアンサイド 22:00
目を覚ますとビリーの姿がない。「あー?」顔を見合わせる二人。
テ「たぶん・・・シマルスのとこ」キ「うん」
テ「とりあえずもっかい通信だぁ><」
テ「Zzz...」
キ「Zzz...(寒い、狭い、暗い・・・)・・・はっ!」
星明かりの中テルミナの寝顔をじっと見てみる。圧倒的な孤独感。手慰みにピヨ雛形など作ってみる。
キ「なんでこんな・・・」
■ビリー・シマルスサイド 23:00-4:00
掘っ立て小屋でファンファンの出す梅昆布茶をすする4人。
ビ「ということで、消防署のほうから来ました。」
シャン「あの、シマルスさん・・・ですか?」
ビ「いえ、ビリーです。シマルス、殺してくれて助かったよ。ありがとう。」
シャン「(同じ人が二人いて、殺した人が違う姿になって、また同じ姿で増えて、つまりミンジュウルウって取り憑いたり増えたり、いやそうじゃなくて●×△♪死#??☆!???」
大混乱しているシャンを可哀想な目で見ながら
シ「申し訳ない。できれば君を無事に逃がしてあげたい。ヴェスピに行こう」
ビ「テルミナが逢いたがっているので、ファンファン殿もぜひご一緒に」
フ「まあ、そういうことになってるね」
船出。ほぼタイムラグなく謎の海賊船接近。逃げ切れません。フ「絶好調だな、こりゃ」
シ「手荒なことはするな、降伏するー」
海賊船の甲板で正座。
船長「どこのもんだ、ああ?」
ビ「・・・」
しばらくの睨み合いの後、にわかに騒がしくなる看板。遠目に炎。
4人を狭い船倉に押し込めて、海賊船高速移動。おそらく軍船によるファンファン島焼き討ち?
2時間ほど移動して一息。船倉から引っ張り出されるwithシマルスゲロ。
船長「追われてやがったか?その貴族の娘二人、拐かして来たのか?おら」
シャン(ガクブル)
ビ「こっちは依頼主がいる。報酬を全額そっちに渡してやるから、協力してくれ。」
シ「(適当な交渉成功)」
船長「ふん。悪くねぇ話、だが・・・考えどころだな。」
夜明け前に適度な島影に停泊。
■テルミナ・キアンサイド。6:00-20:00
テ「んーシマルスもビリーも見つからないー。」キアン寝不足顔。
テ「手紙まだかーばんばん」ウ手紙「忙しいから夕方おいで」
望楼の間でウングヌース待ちの夕餉。夕焼けに見ほれる。
キ「mgmg・・・mgmg・・・これ、なんか味おかしいような・・・」
テ「そう? キアン、体調よくなさそう。大丈夫?」
キ(ぱたり)
テ「え!・・・って、これ、まさかクス・・・」
体から力が抜けるがどうにか意識をつなぎとめるテルミナ。
侍女A「どうなさいました?!(動揺)」
テ「・・・誰に・・・頼まれました?」
侍女A「いえ、そんな(絶望)」
目を開けるのもやっとのテルミナ。周囲に騒ぎが伝わり人が集まってくる。
パタパタと駆け寄る足音に紛れてふらふらと立ち上がる侍女A。
夕焼けへと踏み出す侍女A、喧騒。地に咲いた夕焼けの赤。
夕闇。
ウ「すまんな」
テ「入り込んでいるのは私たちなので、責めるつもりはありません(絶え絶え)」
テ「この旗を、シマルスを助けに・・・」
ウ「ところで、もう一人は?」
テ「先に、彼のところへ」
ウ「えー」