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ズヴェズダ(サービス・モジュール:Zvezda Service Module)

    
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ズヴェズダ(サービス・モジュール:Zvezda Service Module)


「ズヴェズダ(Zvezda)」はロシア語で「星」の意味を持つ。
ロシアが製造した居住用モジュールで、2人分の乗員の居住空間があり、アメリカの居住モジュールが接続されてISSが完成するまで居住スペースとして使用される。
00年7月12日にプロトンロケットで打ち上げられた。

「ズヴェズダ」の基本的な構造はロシアのミール宇宙ステーションとよく似ており、宇宙ステーションとしての基本的な機能である酸素供給・空気浄化等の「環境制御機能」、快適な温度を保つ「熱制御機能」、装備した太陽電池パドルによる「電力供給機能」、「姿勢制御及び航法機能」「推進系及び推進剤の補給機能」「通信機能」「搭乗員健康管理機能」などを全て備えている。

「ズヴェズダ」には4つのドッキングポートがあり、1つは後方の移送チャンバにあり、プログレス又はソユーズがドッキングする事が出来る。
3つは前方の球形の移送区画にあり、1つは前方に残り2つは上下にある。
この内前方のポートは「ザーリャ」とドッキングするのに使用され、上方はロシアの科学電力プラットフォーム(SPP)の結合に、下方はロシアのユニバーサル・ドッキング・モジュール(UDM)が結合される予定だった(後に両方ともキャンセル)。
現在では下方のポートには「ピアース(ロシアのドッキング室)」が接続されている。

推力300㎏の軌道制御用エンジン2基、推力13㎏の姿勢制御スラスター32基を装備している。
各ドッキングポートに推進剤供給用配管が設置されており、後方にドッキングしたプログレス補給船からズヴェズダ、またはザーリャの燃料タンクに推進剤を供給する事が出来る。
通常はドッキング中のプログレスのエンジンによりリブーストを行うが、ズヴェズダのエンジンでのリブーストも可能。
但し、09年1月14日にこのズヴェズダのエンジンを使ってリブーストを行った所、ISS全体に異常振動が発生した為、しばらく使われない可能性が高い。

主要諸元

重量:約19t
全長:約13.1m
幅:約4.2m
太陽電池パネルの全幅:約29.7m
軌道上寿命:15年
太陽電池の発生電力:約7500W

フライト番号

1R

打ち上げ日時

アメリカ東部夏時間:2000年7月12日午前0時56分
日本時間:2000年7月12日午後1時56分

打ち上げ場所

カザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地

使用ロケット

プロトンロケット