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[[国際宇宙ステーションに戻る>国際宇宙ステーション]] *太陽電池パドル(Solar Array Wings : SAW) 太陽電池パドルは太陽光を電力に変換し、国際宇宙ステーション(ISS)に必要な電力を供給する。 太陽電池パドルは太陽光を直流電力に変換する32800枚の太陽電池、太陽電池ブランケット、太陽電池ブランケット収納箱、マスト、マストの収容容器から構成されている。 合計8枚の太陽電池パドルがISSのトラスに取り付けられる予定で、09年春に最後のS6トラスと太陽電池パドルが打ち上げ予定となっている。 太陽電池パドルは折り畳まれた状態で打ち上げられ、軌道上でマストを伸ばし展開される。 太陽電池パドルのうちS4トラスとP4トラスの物には、それぞれS3トラスとP3トラスに太陽電池パドル回転機構(olar Alpha Rotary Joint: SARJ)が付けられており、S4、P4トラスと太陽電池パドルとの結合部にあるベータ・ジンバル・アセンブリ(Beta Gimbal Assembly: BGA)と組み合わせて、太陽電池パドルを回転させる事により、太陽を追尾しより効率よく発電を行う事が出来る。 **主要諸元 長さ:約35m(展開時) 幅:約11.6m(展開時) 重量:約1,089㎏ 発電能力:31kw(寿命初期) 26kw(15年後) 太陽電池の発電効率:約14% **フライト番号 ・P6トラス 4A([[STS-97]]) ・P3/P4トラス 12A([[STS-115]]) ・S3/S4トラス 13A([[STS-117]]) ・P6トラス 15A([[STS-119]]) **打ち上げ日時 ・P6トラス アメリカ東部時間:2000年11月30日午後10時6分 日本時間:2000年12月1日午後0時6分 ・P3/P4トラス アメリカ東部夏時間:2006年9月9日午前11時15分 日本時間:2006年9月10日午前0時15分 ・S3/S4トラス アメリカ東部夏時間:2007年6月8日午後7時38分 日本時間:2007年6月9日午前8時38分 ・P6トラス アメリカ東部時間:2009年2月27日以降(未定) 日本時間:2009年2月27日以降(未定) **打ち上げ場所 フロリダ州ケープカナベラル NASAケネディ宇宙センター39A発射台(S3/S4、S6) フロリダ州ケープカナベラル NASAケネディ宇宙センター39B発射台(P6、P3/P4) **使用オービタ ・P6トラス スペースシャトル「エンデバー(Endeavour)」 エンデバーとしては15回目の、シャトルとしては通算101回目の飛行。 ・P3/P4トラス スペースシャトル「アトランティス(Atlantis)」 アトランティスとしては27回目の、シャトルとしては通算116回目の飛行。 ・S3/S4トラス スペースシャトル「アトランティス(Atlantis)」 アトランティスとしては28回目の、シャトルとしては通算118回目の飛行。 ・P6トラス スペースシャトル「ディスカバリー(Discovery)」 ディスカバリーとしては36回目の、シャトルとしては通算125回目の飛行。 [[国際宇宙ステーションに戻る>国際宇宙ステーション]]  

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