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ハーモニー(第2結合モジュール:Node2)
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giselle
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ハーモニー(第2結合モジュール:Node2)
「ハーモニー(Harmony)」は英語で「調和」「和合」「一致」を意味する。
NASAと欧州宇宙機関(ESA)の合意の元、イタリアで建造された、ESAの建造だが所有権はNASA(「ハーモニー」の建造費と欧州実験棟「コロンバス」の打ち上げ費用その他とを相殺となっている)。
「ハーモニー」の名前は一般公募で決定したもの。
07年10月23日(日本時間10月24日)にスペースシャトル「ディスカバリー」で打ち上げられた。
NASAと欧州宇宙機関(ESA)の合意の元、イタリアで建造された、ESAの建造だが所有権はNASA(「ハーモニー」の建造費と欧州実験棟「コロンバス」の打ち上げ費用その他とを相殺となっている)。
「ハーモニー」の名前は一般公募で決定したもの。
07年10月23日(日本時間10月24日)にスペースシャトル「ディスカバリー」で打ち上げられた。
最初の第1結合モジュールである「ユニティ」同様、与圧された他のモジュールとの接合点となる接続モジュールであり、円筒形の形状に6ヶ所(前後左右と上下)に共通結合機構があり、他のモジュールを接続出来る。
また「ハーモニー」は「ユニティ」よりも長く作られており、「ユニティ」には4台しかラックが設置出来ないが、「ハーモニー」は8台のラックを設置出来る。
8台のラックの内電力供給用のラックが4台で残りは保管ラックだが、将来ISS長期滞在クルーが6人に増えるのに対応し、保管ラックの場所にはクルーの個室が設置される予定となっている。
また「ハーモニー」は「ユニティ」よりも長く作られており、「ユニティ」には4台しかラックが設置出来ないが、「ハーモニー」は8台のラックを設置出来る。
8台のラックの内電力供給用のラックが4台で残りは保管ラックだが、将来ISS長期滞在クルーが6人に増えるのに対応し、保管ラックの場所にはクルーの個室が設置される予定となっている。
2009年2月現在、「ハーモニー」には後方部に「デスティニー」が、前部に与圧結合アダプタ2(PMA-2)が、左右に欧州実験棟「コロンバス」と日本実験棟「きぼう」が接続されている。
底部は多目的補給モジュール(MPLM)と宇宙ステーション補給機HTV(H-II Transfer Vehicle)とのドッキングに使われている。
天頂部のドッキングポートはアメリカの「セントリフュージ環境モジュール」が接続予定だったが予算超過のためにキャンセルされた。
このため2008年3月~6月の間、日本の実験棟「きぼう」の船内保管室が仮設置されていた以外に、今のところ天頂部のドッキングポートが使われる予定はない。
底部は多目的補給モジュール(MPLM)と宇宙ステーション補給機HTV(H-II Transfer Vehicle)とのドッキングに使われている。
天頂部のドッキングポートはアメリカの「セントリフュージ環境モジュール」が接続予定だったが予算超過のためにキャンセルされた。
このため2008年3月~6月の間、日本の実験棟「きぼう」の船内保管室が仮設置されていた以外に、今のところ天頂部のドッキングポートが使われる予定はない。
主要諸元
重量:約1.35t
長さ:約6.1m
直径:約4.3m
長さ:約6.1m
直径:約4.3m
フライト番号
10A(STS-120)
打ち上げ日時
アメリカ東部夏時間:2007年10月23日午前11時38分
日本時間:2007年10月24日午前0時38分
日本時間:2007年10月24日午前0時38分
打ち上げ場所
フロリダ州ケープカナベラル
NASAケネディ宇宙センター39A発射台
NASAケネディ宇宙センター39A発射台
使用オービタ
スペースシャトル「ディスカバリー(Discovery)」
ディスカバリーとしては34回目の、シャトルとしては通算120回目の飛行。
ディスカバリーとしては34回目の、シャトルとしては通算120回目の飛行。